大切な画像データや文書などは、しっかりとバックアップを取っておく必要があります。

いざ必要になったときに紛失・破損と言うことが無いように、保存方法について学びましょう。

画像を保存するのに向いている方法

デジタルカメラ

デジカメで撮った写真をパソコンに取り込み、編集をしてブログにアップする人も多いのではないでしょうか?

パソコンに画像データを保存したらデジカメのデータは消し、また新たな写真をたくさん撮ることができます。

しかし、パソコンだけに画像を保存していたのでは、少々不安が残ります。 大事なデータであれば、別の記憶メディアにもバックアップを取っていた方が安心です。

写真を撮る機会があまり無く保存しておきたい画像データが少ないのであれば、CDやDVDに保存しておきましょう。 知人や家族に配る場合も、この方が便利です。 その場合も1枚ではなく、数枚のディスクに複製しておけば安心です。

写真を頻繁に撮るため写真の画像データを多く所有する人は、CDなどの記憶メディアに保存していたら枚数が大量になってしまいます。 その場合は、バックアップを外付けハードディスクにした方がいいです。 これならCD数十枚分をまとめて保存することができます。

CDに保存する時の注意

データを保存して持ち運ぶのに便利なCDには、CD-RとCD-RWがあります。

CD-Rは容量が空いている限り追加で書き込みはできますが、一度保存したデータを編集したり削除したりすることはできません。 CD-RWは追加で書き込みもできますし、保存されているデータを削除してディスクを再利用することもできます。

また、パソコンのデータをCD-Rなどに保存するにはその機能が備わっているドライブが必要ですし、あらかじめフォーマットと言う下準備も必要です。

市販されている安価な海外製はフォーマットどころかデータの書き込みが上手く出来ないものも多くあるので、信頼できるものを選ぶ事が大切です。