ペットや子供の写真、または仕事上のデータを持ち運んで使いたいという場合には、ハードディスクより便利なものがあります。

持ち運びが便利なメディアにはどの様なものがあるのでしょうか?

持ち運びができるメディアの種類

CD-RW

昔からある記憶メディアだと、フロッピーディスクやMOディスクなどがあります。

でも最近ではほとんど使う機会が減り、新しいパソコンにはフロッピーディスクを読み込む装置は付いていません。 もっと大きなデータ容量を保存できるメディアとして、CDやDVDなどがあるからです。

さらにCDやDVDよりコンパクトで大容量、そして繰り返しの読み書きが簡単ということから、USBフラッシュメモリを使う機会が増えてきました 他にもデジカメとのデータ互換に便利なマイクロSDなどもあります。

USBフラッシュメモリを使ったデータの保存方法

USBフラッシュメモリは32GBから128GBぐらいの容量が主流です。

パソコン本体の後ろや前に付いている平べったいUSBポートに挿しこんで使います。 きちんと認識されれば、スタートメニューからコンピューターを開くとリムーバブルディスクという項目ができています。

パソコン内の画像や文書ファイルを保存したいなら、リムーバブルディスク(USBフラッシュメモリ)のところまで保存したいファイルをドラッグし、ドロップします。 そうすればデータファイルがUSBフラッシュメモリ内にコピーされます。

USBフラッシュメモリとハードディスクはどっちがいい?

USBフラッシュメモリは外付けハードディスクよりも低容量と思われがちですが、2013年にはなんと1TBの大容量タイプが発売されています。

それなら持ち運びが不便な外付けハードディスクよりも断然USBフラッシュメモリが良いように思えます。

しかし、512GBのタイプでもなんと9万円以上もするので、非常に高価です。 ですから大容量で手軽に購入できるものを求めているなら、やはり外付けハードディスクの方が便利です。